昨日も今日も、タイムズカーシェア。
便利なんですよね。
私みたいに、
「車が必要なのは、ほんのちょっとだけ」
という人には、本当にありがたい。
昨日は職場まで荷物を取りに行って660円。
そして今日は、テスト中の娘が家に到着するなり、
「学校に教科書忘れた……」
と言う。
……はい、行きますよ。
カーシェアで学校まで往復440円。
帰り道、娘がぽつりと言った。
「車使うのに、いちいちお金がかかったら
頼みにくいし、申し訳ない気持ちになる」
なんだか、そんなことを
考えるようになったんだなぁと思う。
「テスト中やし、体力温存と時間を買うと思ったら、
440円は安いよ」
そう言って、二人で帰ってきた。

もちろん、
「そもそも教科書を忘れなければ、
時間もお金も使わなくて済んだよね」
なんてことは言わない。
忘れ物をした本人が一番わかっているから。
失敗したときに、さらに責められるほど
辛いことってない。
親としては、
「ちゃんとしなさい」
「なんで忘れたの?」
「何回言ったらわかるの?」
と言いたくなることもある。
いや、言ったことももちろんある。
でも最近、思うんです。
親の気持ちって、
どうしたら子どもに伝わるんだろうって。
特に10代って、親の言うことを理解できないというより、
「正しいことを言われても、支配されたくない」
時期なんじゃないかって思う。
「あなたのために言ってるのよ」 より、
「私はこう思う。でも、最後はあなたが決めていいよ」
のほうが届きやすい。
以前にも書いた気がするけれど、
「親に感謝しなさい」
と言われるのが、私はあまり好きじゃない。
▼過去記事です
「誰に育ててもらったと思ってるの?」
「あなたにいくらお金がかかってると思ってるの?」
なんて言われたら、
「産んでって頼んだわけじゃないやん」
って、子どもの頃の私は思っただろうなと思う。
親からすれば、
「あなたのために、こんなにしてきた」
という愛情なのかもしれない。
でも子ども側からすると、
それが「恩」に変わった瞬間、
愛情ではなく、縛られているように感じることもある。
子どもだって、一人の人間。
親とは別の考えがあって、
別の人生があって、
自分で決めたい気持ちがある。
だから、
「心配だから」
「あなたのためだから」
という言葉だけで、
子どもの意思を押さえつけてはいけないと思う。
でも一方で、
「子どもだから何をしてもいい」
ということでもない。
じゃあ、どうすればいいんだろう。
わたしは最近、「感謝しなさい」ではなく、
「私はあなたを大切に思っているよ」と伝えること
なのかな、と思う。
今日みたいなときも、
「なんで忘れたの?」ではなく、
「テスト中やもんね。
今は時間と体力のほうが大事やから、車使おう」
って言ってあげたい。
そんなふうに、
「あなたのためにやってあげている」
ではなく、
「私はあなたを大切に思っているから、
こうする」と伝える。
そのほうが、10代の子にも少しは届くかもしれない。
……まあ、実際には、
親の気持ちなんて、
その場では全部伝わらないだろうけど。
それでもいつか大人になって、
自分が誰かを大切に思う立場になったとき、
「あのとき、お母さんが言ってたことって、
こういうことだったのかな」
と、ふと思い出してくれたら
それで十分なのかもしれない。
親の愛情って、
その場で「ありがとう」と言ってもらうための
ものじゃない。
いつか、その子の中に残っていればいい。
そんなことを思った、今日のカーシェア440円でした。

ふうーん。
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昨日は職場まで荷物を取りに行って660円。
そして今日は、テスト中の娘が家に到着するなり、
「学校に教科書忘れた……」
と言う。
……はい、行きますよ。
カーシェアで学校まで往復440円。
帰り道、娘がぽつりと言った。
「車使うのに、いちいちお金がかかったら
頼みにくいし、申し訳ない気持ちになる」
なんだか、そんなことを
考えるようになったんだなぁと思う。
「テスト中やし、体力温存と時間を買うと思ったら、
440円は安いよ」
そう言って、二人で帰ってきた。

もちろん、
「そもそも教科書を忘れなければ、
時間もお金も使わなくて済んだよね」
なんてことは言わない。
忘れ物をした本人が一番わかっているから。
失敗したときに、さらに責められるほど
辛いことってない。
親としては、
「ちゃんとしなさい」
「なんで忘れたの?」
「何回言ったらわかるの?」
と言いたくなることもある。
いや、言ったことももちろんある。
でも最近、思うんです。
親の気持ちって、
どうしたら子どもに伝わるんだろうって。
特に10代って、親の言うことを理解できないというより、
「正しいことを言われても、支配されたくない」
時期なんじゃないかって思う。
「あなたのために言ってるのよ」 より、
「私はこう思う。でも、最後はあなたが決めていいよ」
のほうが届きやすい。
以前にも書いた気がするけれど、
「親に感謝しなさい」
と言われるのが、私はあまり好きじゃない。
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「あなたにいくらお金がかかってると思ってるの?」
なんて言われたら、
「産んでって頼んだわけじゃないやん」
って、子どもの頃の私は思っただろうなと思う。
親からすれば、
「あなたのために、こんなにしてきた」
という愛情なのかもしれない。
でも子ども側からすると、
それが「恩」に変わった瞬間、
愛情ではなく、縛られているように感じることもある。
子どもだって、一人の人間。
親とは別の考えがあって、
別の人生があって、
自分で決めたい気持ちがある。
だから、
「心配だから」
「あなたのためだから」
という言葉だけで、
子どもの意思を押さえつけてはいけないと思う。
でも一方で、
「子どもだから何をしてもいい」
ということでもない。
じゃあ、どうすればいいんだろう。
わたしは最近、「感謝しなさい」ではなく、
「私はあなたを大切に思っているよ」と伝えること
なのかな、と思う。
今日みたいなときも、
「なんで忘れたの?」ではなく、
「テスト中やもんね。
今は時間と体力のほうが大事やから、車使おう」
って言ってあげたい。
そんなふうに、
「あなたのためにやってあげている」
ではなく、
「私はあなたを大切に思っているから、
こうする」と伝える。
そのほうが、10代の子にも少しは届くかもしれない。
……まあ、実際には、
親の気持ちなんて、
その場では全部伝わらないだろうけど。
それでもいつか大人になって、
自分が誰かを大切に思う立場になったとき、
「あのとき、お母さんが言ってたことって、
こういうことだったのかな」
と、ふと思い出してくれたら
それで十分なのかもしれない。
親の愛情って、
その場で「ありがとう」と言ってもらうための
ものじゃない。
いつか、その子の中に残っていればいい。
そんなことを思った、今日のカーシェア440円でした。

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