先日出掛けた、IKEAで枕カバーを新調しました。
以前から枕カバーはIKEAのDVALA(¥ 699/ 2 ピース)を使ってます。
2ピース¥699と買いやすい価格なのもあり、
IKEAへ行くたびに買い替えます。
シワシワですが、洗ってアイロンがけしてます。
カバーが新しくなると気持ちがいいですね。
枕、ボックスシーツ、掛布団カバー、毛布も全て白と決めてます。
白だと、重ねて収納した時も色の氾濫がなく気持ちいいです。
掛布団はこれ。
イケア
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さて、少し前から義理実家の片づけをしています。
戦後、物がない時期を過ごした両親は、
この世代に多い(はずの)もったいない世代です。
週末、帰阪していた娘さんとのキッチン片づけでは
100本近い瓶が出て来たそう。
ジャムやコーヒー豆の空き瓶です。
そう言えば、いつも黒豆も炊いてはコーヒーの瓶に
入れて持たせてくれたっけ。
それを思い出すと、全て捨る事にしたと聞いた時は
なんだか心の奥がズキっとしたものです。
ですが、娘さんとの片づけは、お義母さんにとっては
要不要の判断をしてくれるので、とてもスムーズで楽だったとのこと。
スッキリしたキッチンを自慢げに見せてくれました。
さて、今回は娘ではなく嫁の私との片づけ。
物置になっている1階のリビングを片づけます。
高齢になり、上り下りに不安があるので、
2階だった寝室を1階にしようという計画です。
はじめ見た時はどこをどう手を付けていいのやら
わかりませんでしたが、いくつか物を手に
「これ置いておきたい物ですか?」と聞いてみたら
「いらないいらない。」と言います。
それをスイッチに、次から次へと不用品が。
壁に立てかけてあったガラスの板に、
昔使っていたテーブルの天板。
「倒れて来たら危ないね」と話しながら処分することに。
LO(ライフオーガナイザー)講座で学んだ通り
「捨てる」という言葉は使わないようにしました。
第三者から見ると、いらないものでも本人にとっては
大事なものかもしれません。
それを「捨てる」と言う言葉で片づけてしまうと
ただでさえ、片づけは傷みを伴うものなのに、
より傷つけてしまうことになりそうです。
それ以上傷つける必要はありません。
昨日はお義母さんが少し迷って「これも捨てるわ」と言いました。
木箱に入った花瓶です。
迷うなら捨てなくてもいいと思いますと伝えましたが、
「いらないわー」と。ならば「リサイクルショップへ持って行ってみますね。」と
言いました。お義母さんも「大した値段もつかないと思うけどそうしてみて」と。
迷う物は無理に手放す必要はないのです。
一旦その場所から別の場所に移して、
気持ちの整理がついたら手放したらいい。
つかなければ残せばいいと思います。
(迷うのが必要以上に多く、部屋から溢れるほどだとしたら、また別の話しですが)
車の後部座席、助手席にまでパンパンに不用品を積み込み
まずはリサイクルショップへ。売れそうなものだけ査定をお願いしたら
全部で170円でした。それでも、必要と思う方のところで使われるのなら
捨てるより、気持ち的に楽です。
残りは全て「クリーンセンター」へ。
2日間で180キロの不用品を持ち込みました。
高齢者は家での転倒で骨折する方も多いと聞きました。
なので、実家の片づけは、暮らしやすくするのはもちろんのこと、
安心で安全な環境を作ることを視野に入れながら
片づけなくてはいけません。
片づけはもう少し続きそうです。
少しずつ、これから足を運び
お義母さんと一緒に片づけが出来たらと思います。
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