母と姉と3人で岐阜県恵那市へ
お墓参りに行ってきました。

お墓参りと聞くと少ししんみりした旅を
想像するかもしれませんが、
私にとって恵那は
「帰るたびに心がワクワクする場所」。

母の実家があるこの町には、
私の大好きな夏の思い出が
ぎっしり詰まっています。

子どもの頃、夏休みになると
何週間もここで過ごしました。

朝から夕方まで川で遊び、
軽トラックの荷台に乗せてもらって
畑へスイカを採りに行き、
裏山では年の近い従兄弟たちとかくれんぼ。

今ではなかなか見ることのできない、
絵本の中のような田舎の風景。

大人になった今でも、その時の景色や匂い、
聞こえていた虫の声まで思い出せるほど
鮮明に記憶に残っています。

「ああ、私はこの場所が本当に好きなんだな」って
あらためて思ったのでした。

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お墓に供える花は叔母が庭で摘んでくれました。
季節の花を手にお墓へ向かう時間も、
この土地ならではの温かさを感じます。

そして恵那へ来たら、まず向かう場所が決まっています。

|地元の人も愛する五平餅の名店
「あまから本店」

恵那のソウルフードといえば五平餅。
数えきれないほど五平餅を食べてきましたが、
私の中で一番はやっぱりここ。
「あまから本店」です。

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(月曜日が定休日)

香ばしく焼き上げられた五平餅に、
たっぷりのくるみが入った甘辛味噌。

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ひと口食べると香ばしさとコクが広がり、
気付けばもう一本食べたくなる美味しさです。
店内には地元の方や観光客が集まり、
ランチタイムはいつも賑やか。

お腹を満たした後は恵那駅周辺を散策。
昨年まで父の姉が住んでいた
家の近くを歩きながら、
少しだけ昔を思い出しました。

叔母も90歳を超え、今は施設で暮らしています。
町並みは大きく変わらないのに、
時間だけが静かに流れている。
そんなことを感じるひとときでした。

|恵那の夜を締めくくる、
とっておきの寿司店「金寿司」


夜は毎回楽しみにしている
お気に入りのお店へ。

知る人ぞ知る店「金寿司」です。
大将は寿司コンクールの審査員を
務めることもある、ベテランの寿司職人さん。

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今回も大阪・関西万博で
寿司を握ってきた話を聞かせてくれました。
職人さんの話を聞きながらいただくお寿司は格別。

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旬の魚を大好きな白ワインで味わう時間は
本当に贅沢でした。

|食後に待っていた、想像を超える景色

そしてこの日のハイライト!

お店の目の前の田んぼ脇を流れる小川で、
蛍が見られるというのです。

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少しお酒も入っていたので、
足元に気をつけながら、真っ暗な道を進むと——
目の前に現れたのは、幻想的な光景。

曇り空で月明かりも星明かりもなかったその夜。
だからこそ、蛍の光がいっそう
際立って見えました。

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小川の上を無数の光がふわりふわりと舞い、
まるで星空がそのまま地上へ降りてきたかのよう。
スマホ写真では伝わらなさすぎますけど....

美味しい郷土料理、地元で愛される名店、
昔ながらの田舎の風景、そして
初夏の夜を彩る蛍たち。

「日本の原風景」に出会える。
そんな場所がここ恵那です。

▼岐阜県2日目はここへ

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